宅建試験の独学勉強でおすすめのテキスト

宅建試験の独学勉強でおすすめのテキスト

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宅建の勉強は捗ってますか?
効率良く受かるために重要なのはテキスト選びです。

実際にテキストを複数購入したのと、本屋さんで立ち読みをして宅建のテキストのおすすめを選びましたので参考にしていただけると幸いです。

宅建テキストなめこのおすすめはとらの巻

まず結論からお話しすると、一番おすすめのテキストは「宅建とらの巻」です。

なぜ、とらの巻がおすすめかというと、初学者でも理解しやすく、要点が見やすくまとまっていますので、出題されるところが効率的に学べるからです。短期間で独学で受かるなら一番おすすめです。

最後の仕上げで点数を上げるには弱点強化をした方が良いです。
過去問では何度も似たような問題が出てきますので、分野別に過去問をまとめた分野別過去問題集で追い込みをかけるのがおすすめです。
民法はコスパが悪いので捨てましょう(笑)
ウラ技テクニックみたいな本もこのページの下の方に解説していますが、この本を読む時間を分野別強化に充てた方が点数アップが見込めると思います。

宅建独学合格に必要なテキスト

基本テキスト、過去問は必須で、あとは好みで追加すれば良いでしょう。余裕があれば予想問題集もあった方がいいですが、実際の試験問題より非常に難しく作ってあるのでやる気をなくす原因になるので気を付けてください(笑)

全員におすすめ

  • 宅建とらの巻
  • わかって合格(うか)る宅建士 過去問12年PLUS(プラス) 2019年度 (わかって合格る宅建士シリーズ)
  • 過去問

初心者におすすめ

  • うかる! マンガ宅建士入門 2019年度版 /日本経済新聞出版社/宅建スピード合格研究会
  • 2019年版 らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

宅建士とはどんなものかということを、最初はマンガで見た方が覚えやすいです。一番最初に読んでおおまかに宅建試験の全体像を把握しましょう。

らくらく宅建塾は、難しい言葉も一般的な言葉でわかりやすく解説してありますので初心者におすすめです。ごろ合わせを使って覚えたい人はこちらがおすすめですね。

出題範囲を網羅したい人はパーフェクト宅建基本書

パーフェクト宅建は「こんなの習ってないし!」ということにこだわる人にはおすすめですが、効率的に受かりたい人には向いていません。そのような問題は確かに出るのですが、ほとんどの人がわかりませんので割り切った方が気が楽です。

出題されるすべてに目を通したいならパーフェクト宅建はおすすめです。

パーフェクト宅建は名前の通りほぼパーフェクトに出題範囲を網羅しています。欠点は見づらさとボリュームが多すぎることです。出題される可能性が低いところまでたくさん載っています。

実際そんなに覚えられますか?多分無理だと思います。ですのでメインに使うには効率悪いです。

だってわからなくても最低1/4で点数貰えるんですよ?一つでも除外できれば1/3です。(ちなみに高確率で選択肢から外せるテクニックがあります。テクニカルなところを身に着けたいなら宅建ウラ技合格法という本がおすすめです。)

宅建の知識なら誰にも負けたくない、博士になりたいって人はパーフェクト宅建は絶対に買っておきたい本です。辞書的な扱いで補助的に買っておくのが良いと思います。

例えば借地借家法は完璧に覚えたいという場合はパーフェクト宅建が便利です。

ちょっと間に合いそうにない人は宅建ウラ技合格法がおすすめ

色々なタイプの人がいます。効率だけを求める人。出る可能性があるところは全て覚えたい人。ウラ技的解き方をしたい人・・・

宅建ウラ技合格法」にはテクニカルなことや、超高確率で出る問題などが書いてあります。

例えば、法律というのは原則+例外でできてるから、「常に」「必ず~しなければならない」「余地はない」「直ちに」とかは×なことが多いみたいなテクニックが載ってます。これだけでも結構得点アップにつながりますよね。

一冊まるごとウラ技が載ってます(笑)正攻法じゃ間に合わないかなって時に買うのもアリだと思います。

ごろ合わせで覚えたい人はらくらく宅建塾

ごろ合わせ、歴史の勉強とかで使いましたよね。確かに覚えやすいです。

論理的に理解して覚えた方が記憶に残るのですが、時間が無かったり、難しいことは理解するのが大変だったりします。

宅建でごろ合わせといえば「らくらく宅建塾」です。

カタい法律用語も日常のコトバで説明するので初学者でも勉強しやすいです。

例えば
・「心裡留保(しんりりゅうほ)」→「じょうだん」、
・「善意有過失(ぜんいゆうかしつ)」→「うっかり」

このように難しい言葉も一般的な言葉で書かれていますので、理解しやすいです。

時間がある人は民法強化もおすすめ

宅建試験の対策で民法までしっかりやってしまうと非常に効率が悪いので、時間に余裕がある人や興味があって意欲的に学びたい人でなければ、サラッと目を通しておくくらいにしておいた方が良いと思います。

あとあと行政書士などの法律系資格を取得しようと考えている人は民法の強化は無駄になりませんのでおすすめです。
「民法がわかった」は民法を学ぶ上でまず名前が上がる良書です。

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