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なめこです。 締切ギリギリに思い出して、二年目の宅建を独学で合格した体験記です。
締め切りは一カ月先だと思い込んでたら、去年自己採点か何かのために登録した資格学校のメルマガのタイトルで「宅建締切間近!」と書いてあって気づきましたw
目次
去年の宅建の独学受験結果
去年は今思い返すと三日(30時間)くらい足りなかった感じがします。ギリ間に合ったかと思ったんですが。
ながら音声81h30m
勉強122h10mで28点(合格点35)でした。
自分の場合は、薄く広くを何度も反復して、トレース紙を重ねていくように勉強しています。
最後の方にパズルが一気に組みあがるように一気に点数が上がるんです。
初見過去問では合格点前後を取れてたのですが、点数が思ったより低い原因として、難化の影響で正しい物は何個あるか?みたいな個数問題が多かったので、完璧に覚えてない人は消去法で解けないのでこうなりました。
完璧に覚えてない人にとって個数問題は二問出されて1点みたいな感じです。。。
宅建受験から約一年のブランク
一年近く空けたので、何を問われるかとかもわからないくらいほとんど憶えてなかったです。
けど、テキストを見ると思い出すね。あーそういえばこんなんあった!みたいな感じで。
単語自体はほとんど憶えてたので、それらを結びつけるのと、数字関連の暗記です。
数字はほぼ消えてました。「なんとか地域の何平方メートル以上は何週間以内に誰々に届け出」みたいな。
いくつか試験を受けて気付いたのですが、僕は数字が絡む法令問題がとても苦手なようです。
去年の記録をなぞる
一年近くも空けるとなんとも浦島太郎なので、去年やったことをなぞることにしました。去年の自分が基準になるので。
例えると、マリオカートとかで過去の記録のゴースト出る感じで、過去の自分を基準にすれば達成度がわかりやすいです。
自分の場合、達成度と残り時間でギリギリ間に合うように勝手に体が合わせていきますw
間に合いそうだったら先送り・・・ギリギリなら一日中追い込み・・・
余裕をもって挑むということが基本的にできません。
2017年度宅建試験の勉強開始
勉強はおおざっぱにまとめると、
9月入ってからちょっとずつ一問一問やって、
10月入ってから焦りながら放置気味で、
最後の週にガチで焦りながらやって少し間に合わなかった感じです。

試験日は10/15だから一日ズレてます。
宅建の勉強に使った参考書
入門漫画一周、虎の巻を二周と、重要点みたいなの一周、あとは過去問を解きました。
宅建を勉強するにあたってたくさんの参考書を買ったり、ネット上の評判などを見たりしたうえで実際に勉強しました。その上でおすすめのテキストを紹介していますので参考にしてください!

過去問21-28年やって、その後時間がないので間違えた問題だけ二周目をやりました。

下段の白い行は一周目で間違った問題だけをやって、一周目の点数に乗せた点数です。
ちょっと見づらいかな・・・ 一問ずつ解説を読みながら周辺知識を増やしていっているので間違えた問題周辺の知識が増えていることがわかると思います。点数配分は
民法14法令8税他8宅建20なんですが、数字を暗記する法令問題がホント苦手。。。
なめこの過去問の解き方
過去問は一問毎に憶えながら解いていきます。なぜかというと、最後にまとめて答え合わせすると忘れてしまってるから・・・一問一答形式で暗記していくのが良いみたいです。
けど、去年の過去問は時間配分とかの確認のために紙に印刷して一気に解きました。試験直前なので時間配分の確認のために。そしたら制限時間二時間のところ1h58m笑

一気に解くと分からないところをいちいち確認して憶えるってことができないので、わからないところがわからないままになってしまって、記憶することに関しては結構なロスになります。
実際の時間でやっておくことはとても重要ですね。
自分も実際の試験形式でやったおかげで、本番では後半のパニックが少なくて済みました。
実際の試験でも2分前くらいに終わりましたしw
前日の勉強で、過去問二周目は間違ったところの周辺の知識も大体定着してる感じだったので、まあ大丈夫かな?けどあと一日(10時間)あればまず受かるだろうなという感じでした。
最初のほうで話しましたが、自分の場合、理解度が高まった時の点数の伸びはすごく大きいのです。パズルが組みあがっていくような感じです。
去年
ながら音声81h30m
勉強122h10m
試験と答え合わせ2h30m
今年
ながら音声18h50m
勉強76h15m
合計
音声100h20m
勉強200h55m
宅建当日の様子
今年は周りを見渡す余裕がありましたw
30代以上が多い感じで、それ以下は少ない感じがしました。
今年も隣に人居なかったです。ギリギリの人は受けない人が多いのかもしれませんね。
試験開始
今年は短期記憶でなんとかしてる法令問題を先に解きました。あんまり意味なかったです笑
民法の14問を残して残り時間40分。
残り時間が結構ヤバイので、正解と思われる番号を見つけたら残りは読まないで飛ばしました。
なめこはケアレスミスが多いので、全部の番号に○×つけてやってました。
宅建の問題てケアレスミスかなりしやすいのです。
時間ギリギリだったけど、なんとか間に合って、名前とマーク重複なしなことだけは確認できました。
宅建試験後の手ごたえ
手応えは、んーどうだろ微妙て感じ・・・
悩んだ問題も結構多かったから。
試験が終わった後は、みんな仲間とあーだこーだ話してて楽しそうなんだけど、なめこはボッチなので、ツイッターとか2chとか見てました。
宅建はボーダー予想が楽しい
夜は宅建学校の講師三人が缶チューハイ片手にYouTubeライブで今年の問題語り合ったり、2ちゃんではボーダー予想とかで楽しいですね。
宅建て大体いつも上位15%30000人前後受かります。資格学校が解答を集めて大体の予想ボーダーを出してくれるんですが、それを見て一喜一憂できます。
去年は35点が合格ラインだったんですが、今年は去年よりは難しかったみたいで予想は34が多いみたいでした。
大手資格学校が生徒の点数データを集めて予想するから出揃うまでドキドキです笑
↓ここにいろいろなとこの予想ボーダーが載ります。
参考 2017年/最新の予想合格ライン結果11/29(水)am0:07現在宅建速報.com
ボーダー前後だと結果が出るまで約一か月間ヒヤヒヤです笑
なめこの自己採点結果
なめこの自己採点結果は
民法9
法令5
税他5
宅建17
合計36点でした。
手応え微妙だったから丸付けの後半心拍数上がりましたw落ちたら一年後ですからね・・・
サンプルが多く集まる大手の資格学校が34点+-1にしてるので大丈夫だと思います。けどやっぱり心配ですねw
最後マークシートの番号を写せばよかったです・・・
宅建合格証が届く
11/30のお昼すぎに簡易書留で封筒が届きました。
合格証はこちら
宅建士の登録実務講習
宅建士に登録するには、二年以上の実務経験があるか、登録実務講習受けなくてはなりません。なめこの場合、実務経験がありませんので、宅建士に登録するには、実務講習を受けなくてはなりません。
今回は実務登録講習は受けないことにしました。今の仕事で食べれなくなったら、登録するかもしれません。宅建は需要があるので、受かったらとても心に余裕が持てました。
みなさんも頑張ってください!